2008年11月14日金曜日

環境デザインⅡ課題1提出

設定・全体イメージ
海洋生物のドキュメンタリー番組スタジオをテーマとした。
映像を挟みながら、司会者、司会補助、ゲスト2人で番組は進行する。
セット全体は、海を抽象化した無機的なオブジェが特徴的な、海中に沈む遺跡をイメージした。

どんびき
左右のパネルで高さに差を付けて変化を。
両端には柱、正面には大きめのオブジェで高さ
を出し、空間の広さを演出するだけでなく、
地面のオブジェととの釣り合いを図っている。








正面
正面の泡のオブジェはどんびきでは高さで存在
感があるが、正面の時にはあまり目立たず、
人物の邪魔をしない。ゾーニングとしては、
司会者は常に全身が見れるようにオブジェを
配置してある。








上手
上手は曲線的なイメージで構成してあり、
ゲストの存在感を邪魔しないうるさくない程度の
装飾でまとめている。隅に円柱を配置する事で、
空間的に仕切られている感じを出した。









下手
上手とは対照的に直線的な空間にすることで、
メリハリをつけた。ディスプレイの整然とした
形状により、パネルの斜めの動きを強調している。